ペーテル・ブリューゲル Peter Brueghel 1525頃−1569
ブリューゲルは、寓意や信仰を表す「七つの美徳」と「七つの悪徳」のシリーズを制作したが、この作品は「七つの美徳」の一葉。ラテン語で、「何よりも信仰を守らなくてはいけない。神は人間よりも先にあり、人間よりも強いからである」との記述。ブリューゲル原画。彫りはフィリップ・ハレ。画面左中央に一部、紙の破損があるが、その他の状態は概して良好。「手に星」の透かしの紙が用いられている。
「七つの美徳(信仰)」 1559年頃銅版画、Holl、22.0 x 28.0cm