ポール・ゴーギャン
1848-1903
「かぐわしき大地」
1893/4年
木版画、Guerin 94
35.5x20.5cm、版上サイン
19世紀末に活躍した総合主義の巨匠。証券会社に勤めながらの日曜画家から絵描きに。サラリーマンをやめ、南海の小島に制作の場所を移し、そこで没す。生涯を通じて、およそ70点の版画を制作した。
この版画は、タヒチを紹介する木版画シリーズ「ノアノア」の一葉で、ゴーギャン版画の代表作。今回出品のものは没後の1921年に息子のポーラによって刊行されたいわいる「ポーラ版」。限定100部の番外品。ポーラによる鉛筆サインはないが、状態は良好。
これと同じモチーフの油絵が、倉敷の大原美術館にある。 |