ルーカス・ファン・レイデン

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ルーカス・ファン・レイデン
Lucas van Leyden 1489-1533

0901.jpeg (839 バイト)レイデン(Leiden ライデンともいう)に絵描きの息子として生まれる。ネーデルランド(ライン川低地地方)で活躍した銅版画家・木版下絵画家。この地で最初にエッチングを手がけた版画家の一人でもある。1508年から1530年頃までにおよそ180点の銅版画と、多くの木版画の下絵を制作。その殆どが宗教をテーマにした。荒々しい表情の男性の横顔を描いたことでで知られている。病弱で神経質な性格が、作品にもあらわれている。

1521年、ネーデルランドを旅したデューラーはアントワープで彼に会い、彼を「小さな男」と評し、銀筆の肖像画を残している。またレンブラントが、「レイデンは、不出来な刷りの作品を火に投じた」と述べ、版画家の「誠意の例」としてあげている。カレル・ファン・マンデルという研究家がルーカス・ファン・レイデンの生年を1494年とし、また最初の版画(Mohammed & the Murdered Monk)に1508年と記されていたことから、14歳の作品ならばすごいことだと神童扱いされたこともあるが、その後別の研究者(ペンリック)により生年が1489年であることが証明された。しかし古い研究書には、生年を1494年と記されているものも多い。

 


DAVID PLAYING THE HARP BEFORE SAUL
サウルの前で竪琴を引くダヴィデ

Holl.27, engraving, 25.1x18.0cm、Lのモノグラム

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